夏の風物詩「スイカ」 健康にも美容にもおすすめのスーパーフードだったのです!
夏の旬な野菜の1つ「スイカ」。旬な野菜はきちんと旬な時期に食べる意味があることを知っていますか?もちろんこの「スイカ」も暑い夏に食べる意味があるのです。今日はスイカのスーパーフードなところを紹介します。
スイカの食べごろを見る
スイカのお尻を見てみましょう。
お尻のところの穴が大きいものほど完熟に近いんだそうです。
ほかのスイカと比べないと基準がわからないので、割らないように注意してチェックしてみてください。
甘いスイカの見分け方
スイカの模様の境目がはっきりしているもの、模様が雷のようにうねっているものほど甘いようです。さらに、黒いシマ模様と緑の部分が少しデコボコとなっているのですが、そのデコボコが激しいほど甘いスイカにに出会える確立は高くなるそうです。
そして、上部のツルの周囲部分を見てみましょう。
くぼみが激しいほど甘いスイカです。日持ちを考えずに、甘さだけを見る場合はこれだけ見ればいいようです。
カットスイカの見分け方
カットされたスイカを選ぶときはその種を見てみましょう。
黒々とつやめいているものは完熟している証拠であり、まだ白いものは避けましょう。そして、赤い部分は色の濃いもので、より赤身の強いものの方が甘いようです。
スイカは皮も種も捨てずに食べよう!
スイカが体にいいことはわかってもらえましたよね。
ほとんどの方がそうだと思いますが、スイカの皮や種を捨てていませんか?
実はこの皮と種にも栄養がたっぷり詰まっているのです。
スイカの皮
スイカの皮には美肌や免疫力を高めるビタミンB、C、B6が含まれています。また、暑い夏の火照った体を冷してくれる解熱効果もあります。
スイカに含まれる血流を改善したり、むくみの改善に役立つシトルリンは、赤い実の部分より皮の方が2倍ほど多く含くまれています。そして、肌を保湿したり紫外線から肌を守る効果も期待できます。
スイカの種
種には脂質、タンパク質、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンK、ミネラルのほか、体にいいオレイン酸や鉄や亜鉛なども豊富に含まれています。
さらに、ピーナッツよりもタンパク質の割合が高く、炭水化物と脂質の割合が低いので高たんぱく低カロリーな食材なんです。カロリーが気になる方にとっては、おすすめの食材でしょう。
スイカの皮と種の食べ方
スイカの皮の食べ方
スイカの皮を食べるときは、スイカの外側の緑の皮をそぎ落とし、中のピンク部分も切り落としてください。
スイカの皮はきゅうりと同じ感覚で使えると思ってもらえば大丈夫です。
そのまま千切りにしてサラダにしてみたり、ピクルスにしたり、お漬物にしたり、スムージーなどにも使えます。
スイカの種の食べ方
スイカの種はフライパンで炒ってから使いましょう。
炒ったあと、塩などをふりそのまま種をおやつやおつまみ代わりにして食べてもいいですし、炒ったものにお湯をいれ、色をだしてお茶代わりにしても使えます。
いかがですか?
スイカは丸ごと食べられるスーパーフードです。
皮や種を使った料理などレシピを調べていろいろアレンジしてみるのもいいですね。
今年の夏は、スイカを丸々食べてキレイに元気に過ごしましょう!
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