
いよいよ夏本番!今年の日焼け対策は肌の上だけじゃなく内側からもケアしましょう
毎日暑い日が続きますね。晴れている日はもちろんですが、曇っている日や雨の日もこの時期は強い紫外線が出ているので日焼け対策をしなくてはいけません。日焼け止めクリームやジェルなどで外側から対策している人がほとんどだと思いますが、今年は一工夫をしてみてはいかがですか?スーパーフードで体の内側からの日焼け止め対策をぜひおすすめします!
紫外線に強い肌作りは食べ物から
トマト
カロテノイド(カロテン:脂溶性の赤色色素)の一種、リコピンが豊富。リコピンは活性酸素を除去する抗酸化力とチロシナーゼ抑制力が非常に高く、「食べる日焼け止め」として威力を発揮します。
しかし、チロシナーゼはメラニンを作る働きがあり、過剰に働きすぎるとシミの原因になることがあります。
カボチャ
カロテン、ビタミンAが豊富で、日焼け止め効果が期待できます。種子から作るパンプキンシードオイル(オメガ3必須脂肪酸)には酸化防止作用と抗炎症作用があります。
アーモンド
ビタミンEの含有率が非常に高く、活性酸素による酸化を防ぐので日焼け止め効果が高いです。また、アーモンドの油分は不飽和脂肪酸の一種、オレイン酸。抗酸化成分のポリフェノールを多く含んでいます。
キヌア
リノレン酸、オレイン酸などの不飽和脂肪酸を含み、紫外線対策に有効です。また、マグネシウムやリン、鉄分などのミネラル分やビタミンB類も豊富です。同種の雑穀アマランサスにもほぼ同様の効果が期待できます。
アサイー
強い紫外線が注ぐ熱帯雨林で育った栄養価が高いスーパーフードです。ビタミンA、ビタミンB類、ビタミンEのほかポリフェノールなど抗酸化成分が豊富なので、食べる日焼け止めとして非常に高い効果を持っていると言えます。
マテ茶
イェルバ・マテという植物を乾燥させて作る茶葉です。「飲むサラダ」とも言われるほどポリフェノール(フラボノイド)が豊富で、緑黄色野菜の少ない地域で紫外線対策に役立っています。
紫外線から体と肌を守るために避けておきたい食べ物
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