熱冷まし効果

枝豆は昔から解熱や解毒作用があることから薬用として使われていたようです。さやから出した枝豆に水を加えて煮詰めたドリンクを飲むと解熱に効果があるとされています。

動脈硬化予防効果

サポニンという成分は、過酸化物質の生成により作られた血栓で動脈硬化になるのを抑制する働きがあるとされています。サポニンはガン細胞を抑制するという成分でもあります。

二日酔い、悪酔い予防効果

日本人はよくお酒と一緒に枝豆を食べますが、この食べ合わせにはきちんと意味があったのです。必須アミノ酸のメチオニンやビタミンCとビタミンB1、B2は相乗効果でアルコールの分解を促してくれる効果があります。

枝豆のおいしいゆで方

《材料》
枝豆 1袋
塩(塩もみ用)適量
水 適量
塩(茹でる用)大さじ1
塩(仕上げ用)適量

《作り方》
1.枝豆を水で洗い、塩で揉んでおきます。
2.鍋にお湯を沸かし、大さじ1程度の塩を入れます。
3.2に枝豆を入れて、蓋なしで弱火で9分程度茹でます。
4.茹で上がったら、お湯を切り、塩を好みでふって完成!

簡単おすすめ枝豆レシピ

簡単☆枝豆ガーリック炒め

《材料》 (4人分)
枝豆(1袋) 300g
あらびきガーリック 小さじ1
オリーブ油  大さじ2
醤油 小さじ1
塩 適量
粗挽きコショー 適量

《作り方》
1.鍋に水と適量の塩を入れて、強火で沸騰させる→枝豆を入れて3分茹でる→ざるにあけてよく水気を切る。
2.フライパンにオリーブ油とあらびきガーリックを入れる→中火で炒め香りが出てきたら、1の枝豆、醤油、塩、コショーを入れる。
3.さっと炒めて全体をよく絡めたら完成。

枝豆ご飯

《材料》 (4人分)
米 2合
枝豆(からつき) 250~300g
昆布 10センチくらい
塩 小さじ1

《作り方》
1.米はといで炊飯器の2合の位置まで水を入れ塩を加えてかきまぜる。昆布を上にのせる。
2.枝豆を茹で豆をからから取り出しておく。
3.ご飯が炊けたら昆布を取り出し枝豆を加えてまぜる。

簡単!枝豆とチーズの餃子の皮包み焼き

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すふらぶ編集部

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