
おつまみに最高な枝豆!非常に優秀な栄養価とは?
夏の暑い時期やお酒のおつまみ等に登場する枝豆は、非常に優秀な栄養価を含んでいます! 今回は、枝豆の基礎知識についてご紹介します。
枝豆ってどんな物?
枝豆は、未成熟な時期の大豆を収穫したもので、手軽に食べられるので子供から大人まで「枝豆は嫌い」って人はあまり聞かないくらい、みんなに好まれています。
枝豆って実は非常に優秀な栄養価なんです!
大豆と同じ良質なたんぱく質や食物繊維、ビタミンB群を含んでおり、βカロテンやビタミンC等といった緑黄色野菜としての栄養価も含んでいます。
茹でだけでも美味しく食べれますし、混ぜご飯やサラダ、スープ、スイーツ等にも使える万能食材なんです!
枝豆の旬な時期は?
今は、冷凍食品の枝豆がスーパーやコンビニに出回っていますが、枝豆の旬な時期は7月〜8月頃です。
枝豆の主な産地はどこ?
枝豆の主な産地は、千葉県が約11%で1位、2位が山形県で約9%、新潟県や北海道、埼玉県等が続いていきます。
枝豆に含まれる栄養素
ビタミンB1
ビタミンB1は、糖質をエネルギーに変換する働きがあり、疲労回復効果があります。
少量のビタミンB1によって、エネルギーやたんぱく質、脂質等を摂取することが出来るので、食欲不振になりやすい夏場等にもってこいですね。
ただ、カロリーが少し高めな食材なので、食べ過ぎには注意しましょうね。
イソフラボン
イソフラボンは、ポリフェノールの一種です。
強い抗酸化作用を持っており、体内に溜め込んでいる活性酸素を取り除いて、老化や生活習慣病、骨粗鬆症の予防や更年期障害の改善にも効果があります。
鉄分や葉酸も含んでいるので、妊娠中や授乳中の女性にもオススメな食材です。
メチオニン
「畑の肉」と呼ばれる大豆は良質なタンパク質を含んでいるので、大豆の未成熟な時期に収穫する枝豆も良質なたんぱく質を豊富に含んでいます。
必須アミノ酸の一種であるメチオニンは、肝機能を高めるので、肝硬変や動脈硬化の予防をします。
さらには、体内の中のアルコールを分解する酵素の原料になるので、アルコールを多く摂取する場合、大量にメチオニンが消費されるので、積極的に摂取しましょう。
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